精神科医療という選択肢の是非
かなぁぁぁりお久しぶりですくつやです。
Twitterで何度も呟いているのでこのブログを読んでくれてる方はわかっていると思いますが
僕は県立の精神科医療センターのお医者さんに
統合失調症と診断され、精神障害者保健福祉手帳2級を所持していましたが
セカンドオピニオンの結果、パーソナリティ障害という病気でした。そしてこのパーソナリティ障害という病名の方が、僕の中でしっくりくるのです。
僕が以前通っていた病院では、診察時間は5分ほどでろくに話も聞いてもらえず、カウンセリングも全くしてもらえず、投薬治療のみでした。
僕は、精神を病む一番の原因は環境だと考えます。
その環境が合わないことにより、ストレスを感じて精神を病む。
心も体の一部です。ストレスにより何らかの症状が出ているのに
ストレッサー(ストレスの原因)をなんとかすることもなく、薬で症状だけを抑え込む。
これで精神病が良くなるはずもありません。
このパーソナリティ障害という診断をしてくださった病院にかかったのは、僕が仕事と家庭でのストレスが爆発したことがきっかけでした。
家庭でも、過去の虐待が原因で孤立していました
ストレスがピークになり、家族と警察が介入するほどの大喧嘩をしたことがきっかけで
早くに嫁いで行った姉が市役所の保健福祉課(?)に連絡をとってくれて、新しい病院に受診することが出来ました。
そこで、精神病に苦しんだ10年間で、やっと適切な診断を受けることが出来ました。
実は、僕は自分がパーソナリティ障害であることに以前から気づいていました。
でも、素人の僕がどれだけ説明しても誰もわかってくれないと
皆を騙して統合失調症という仮面を被っていました。
でも、もう、その仮面をつける必要もなくなりました。
この10年間で、色々なものを失いました。
医者も家族も信じられませんでした。
愛した人も去っていきました。
しかし、僕はこれからも、生きていかなければなりません。
やっと、本当の自分で生きていていいと自信を持てたので
これからは、演技じゃない、本当の自分で
幸せを掴んでやろうと思います。
まずは、一人暮らしから!
9月に市営住宅の入居者募集があるらしいので
保健師さんと相談して、家を出ようと思います。
このブログを読んでくれてる皆さんも
自分が今受診している病院に疑問があったら迷わずその疑問を主治医の方に話し
もし納得出来ないようであれば
セカンドオピニオンをおすすめします。
もしかしたら、僕のようなパターンも有り得るかもしれない。
精神科医の誤診は、今の法律で裁けません。
だから、せめて適切な治療を受けられるように。
セカンドオピニオンという選択肢があるってことを
このブログを読んでくださった方に知っておいて欲しいと思います。
病気のことについては、もうこの先書くことはあまり無いかもしれません。
が、気分でたまーに更新しようと思います。
では!ここまで読んで下さり、ありがとうございました!オチャア(「🍵・ω・)「🍵