くつやメンヘラ寛解への道

社会へフラフラ 精神病を科学からスピリチュアルまでどんな手を使ってもまともになっていきたいという記録

田舎の精神障害者雇用の現実

もう更新しないであろうと決めていたブログをまた書く羽目になってしまいました

 

改めて自己紹介しましょう

僕は19歳のときに精神科にかかり

統合失調症として10年間治療を受けるも何も解決せず

 

精神障害者保健福祉手帳2級を取得し

障害者雇用で地方の教育委員会の面接を受け

学校で働くうちに症状が改善していき

自分が統合失調症ではなく、パーソナリティ障害であったと気付き

職場の人たちに病院を変えて新しく治療を受けたいと伝えていた矢先

一部の心無い教師の言動で症状が悪化し入院

 

そこで奇しくも別の病院で改めてパーソナリティ障害であると診断され、症状も薬を変えれば安定するとされたのにもかかわらず

 

教育委員会から事実上解雇を言い渡されてしまいました

 

地方の、一般企業の障害者に対する理解はまだよく広がっていなくて

 

特に、パーソナリティ障害という病気も珍しいので、障害雇用でも働ける場所が限られてしまいます

 

就労移行支援施設や市役所の保健福祉科にも相談していますが

あまりいい就職先がありません。

 

かと言ってずっと家にいることも苦しいのです。

 

誰だって、好きで精神障害者になったわけではありません。

 

頑張ろうと思っても頑張れないことが悔しいのです。

 

精神障害者の犯罪が多く報道されますが

精神障害者だから犯罪者になるというわけではありません

 

健常者のように振る舞いたいけど出来ない

その苦しみを理解出来る人が、果たしてどれだけいるでしょうか。

 

中には凶悪犯罪に走ってしまう方もいます。

 

犯罪は絶対に許されるべき行為ではありません。

 

人を犯罪に走らせる「環境」「空気」こそが悪なのです。

 

私たちは誰かを苦しませたいわけじゃない。

 

苦しくても助けを求めることが出来ない

出来ても人の気持ちまで沈めてしまう

 

それがわかっているからひとりで抱え込むのです

 

僕は、今、苦しいです。

 

でも、もう知人、友人に苦しみを訴えることはやめました。

 

言葉には、不思議な力があります。

 

人の気持ちを変える力があります。

 

だから僕は、Twitterや、ブログで

この苦しみを吐き出しているのです。

 

同じ苦しみを抱える人たちと繋がっているのです。

 

だけど、それだけではこの苦しみのループから抜け出すことは出来ません。

 

この苦しみのループから解放するために

 

どうしたら苦しみから脱却出来るか

 

どうすれば幸せになれるかを

 

ディスカッションしていきたいと思っています

 

僕はまだ、諦めていません

 

僕にできることがあると、まだ信じています

 

苦しんでいるフォロワーさんや他に精神疾患を抱えて苦しんでいる人たち

 

共に、歩んで行きましょう。